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サイドベンツ

体の外側のラインを強調することで装いに新たな動きが加わる。歩いている時、足の動きに連れてジャケットの側面も動く。見た目には床から上着の裾までの長さがベンツに沿って上がるため、実際よりも背が高いと言う印象を与える。ポケットに手を入れてもベンツが開くので、ジャケットはシワにならず、ヒップは隠れたままになる。着手のヒップ、あるいは腰の部分が非常に広い場合は、サイドベンツよりもセンターベントのほうが腰の広さをカバーできる

スーツ、ジャケット
  サイドシーム

パンツの脇縫い線。 ステッチなしがベーシック。ステッチありはスポーティーな仕様になってくる。

パンツ
  サイドポケット

直線的な 「 ストレートサイドポケット」 があり、斜めに付く 「アングルドサイドポケット」 があり、5ポケットパンツなどに使われる 「Lポケット」 は英国人が好むといわれている。 シルエットに影響するので深さが大事である。表地がポケット内側まで回り込んでいないものは良くない。

ポケット
  サイドバーン


「短いほおひげ」のこと。アメリカの俗語「バーンサイド burnsides からこの名がある。これもまた同じ意味である。

いわゆるモミアゲはウイスカー whiskers と呼ぶが、ひげの流行から、長いモミアゲのこともサイドバーンと呼ぶのが一般的になっている。

 
  サイド・プロポーション
全体のシルエットを、側面からながめた場合のプロポーション(割合、つり合い)のこと。
 
  サイ・レングス


サイは「太もも」のこと。つまり、ネック・ライン(首線)から太ももまでの丈の長さをあらわす。

 
  サウスウエスター 防水地で作られ、プリムの後ろが極端に広く下がった形をした帽子。本来、船乗り用の帽子で「しけ帽」とも呼ばれる。

     

帽子

 


  サクソニー


メリノ種の紡毛で織られたツイードの一種。細番手の紡毛であることからフラノとメルトンの中間的な風合いをもつ。ツイードでは比較的目のつんだもの。最初、ドイツのサクソニー・メリノを原料として作られたため、この名称がうまれた。

生地
  サークル・バックル
四角または長方形のバックルに対する言葉で、円形のバックルのこと。
ベルト
  サー・コート
ジャンパーとショート・コートの中間に位置するデザインと感覚のコート。俗に「ロング・ジャンパー」と呼ばれている。もともとの意味を約すと「陣羽織」となる。
コート
  ササールコート
”三月生まれ”(イタリア映画)のなかで、ジャクリーヌ・ササールが着ていたコートにヒントを得たもので1960年代に流行した。トレンチコートに似たコート。
コート
  サージ
梳毛糸、または綿糸を使った綾織り地のこと。綾目が斜め45度にはっきり出るのが特徴。「背広はサージに始まりサージに終わる」といわれたように背広地の代表的な生地である。しかし最近ではブレザー、コート、学生服などに使われることが多い。
ジャケット、スーツ
  刺し子
キルティングに似た感じの両面刺しの、日本的な厚地、剣道着や火消しの服装によく見られる。日本の庶民的な素材として注目を集めている。
生地、刺繍
  サンフォライズ加工
防縮加工の一種。綿などの天然繊維に蒸気をあて、あらかじめ縮めてしまう方法。生地規格としては収縮率1%以内におさまる。
生地